グラフ
鐘紡記念病院完成—新時代へ対応すべく生まれ変わった総合病院
松浦 役児
1
,
徳山 琴子
2
,
電通サドラー
,
本誌
1鐘紡記念病院
2鐘紡記念病院看護部
pp.490-495
発行日 1991年6月1日
Published Date 1991/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661900399
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鐘紡株式会社の創立100周年記念事業の一環として,鐘紡病院の増改築が1987年に決定し,その建設が進められてきた.そして,その名を‘鐘紡記念病院’(院長:戸山靖一)と改称し,昨年(1990年)11月に新たに生まれ変わったのである。
病院は1907(明治40)年に鐘淵紡績兵庫工場付属診療所として開設され,その後,1947年に一般地域住民に開放するなど,地域医療に貢献しつつ,規模を大きくしていった.ちなみに新病院の規模は鉄筋地下1階,地上7階,総病床数は242床を数える.
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