となりの総合診療部[26]
名古屋記念病院総合内科
草深 裕光
1
1名古屋記念病院総合内科
pp.168-169
発行日 2007年2月15日
Published Date 2007/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414100827
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- 文献概要
はじめに―現スタッフのコメント紹介
羽切正代医師:総合内科での診療の醍醐味は,問題点が多岐にわたる複雑な症例に触れる機会が多く,常に知的好奇心の刺激には事欠かないという点です.また,「教育」という観点が非常に大切にされており,日々の診療の中で先人からいかに学び,そしてそれをどう後輩に伝えていくかを試行錯誤するなかで,貴重な学びの機会を与えられていることを毎日実感しています.
新図寛子医師:何が起きているかわからない患者,専門家があえてみる必要がない疾患を診ることが多く,標準的治療法が身に付き,広く深い知識,考察が求められ,向上心が培われます.
横山友恵医師:救急・入院・外来のすべてにおいて幅広い疾患を経験する機会が多く,診断不明や重症患者のケアをする際にはとても緊張しますが,上司のアドバイスと患者さんの笑顔に励まされながら,楽しく働いています.
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