連載 こんな時のカウンセリング・22
右足を切断した後,生きる気力を失った青年への対応
白井 幸子
1
1国立療養所多磨全生園
pp.70-73
発行日 1991年1月1日
Published Date 1991/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661900304
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前回に引き続き,今回も1990年8月,全国農村保健センター(長野県南佐久郡臼田町)で行なわれた「看護にいかすカウンセリングセミナー」において話し合われた事例を取り上げました.それは右下腿切断手術後,そのショックのために気力を失い,医療スタッフが対応に苦慮した28歳の男性患者さんの事例です.
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