特集 ストーマ長期管理
つくった後が問題だ。
扉
pp.4-5
発行日 2010年11月1日
Published Date 2010/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661101707
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ストーマを造設した患者は、その後、数年から数十年にわたる長い時間をストーマとともに過ごすことになります。長期の療養のなかでは、高齢化による認知能力、視力の低下など、ストーマ管理に支障をきたすケースが少なからずみられます。
こうしたストーマ長期管理に伴う困難に対応、予防するためには、長期間ストーマを保有する患者になにが起こるのかという知識と、経験に基づいた想像力が求められます。
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