研究報告
2回の短時間仮眠がもたらす効果―実験研究からの知見
折山 早苗
1
,
宮腰 由紀子
2
1岡山大学大学院保健学研究科
2広島大学大学院保健学研究科
pp.46-49
発行日 2010年2月1日
Published Date 2010/2/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661101576
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
15分程度の短時間であっても仮眠を取ることが、夜勤勤務者の覚醒レベル維持には効果的であることが知られている。ただし、仮眠から数時間後にかえって眠気が生じやすくなる現象もあり、事故防止の観点からも「よりよい仮眠の取り方」が求められている。
Copyright © 2010, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.