今月の主題 神経内科エマージェンシー―日常臨床でどこまで対応できるか
これらの症状に遭遇したときに何を考えるか―診断へのアプローチ
【早期の対応が必要な症候】
感覚障害
山下 謙一郎
1
,
吉良 潤一
1
1九州大学大学院医学研究院神経内科学
pp.622-625
発行日 2012年4月10日
Published Date 2012/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402105890
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ポイント
★感覚障害の発症様式と,その性状を詳細な問診で聴取する.
★神経学的診察で感覚障害の分布を正確に把握する.
★問診と診察所見から責任病巣を推定し,適切な検査を選択して救急疾患を見逃さないようにする.
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