連載 患者・看護師双方のためのアクティビティケア・12【最終回】
患者の一日を通してアクティビティを考える
六角 僚子
1,2
1NPO法人認知症ケア研究所
2茨城キリスト大学看護学部
pp.254-258
発行日 2008年3月1日
Published Date 2008/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661101224
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第1回目(71巻4号)の「アクティビティとは何か」で,アクティビティケアの効果を提示しました.アクティビティケアを実践することは,患者・看護師双方へ効果がもたらされるということです.この効果が最大限にもたらされるよう,日々意図的にケアを提供していくことが重要となります.
最終回である今回は,患者の一日を通して,アクティビティケアのあり方について考えていこうと思います.
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