特集 モチベーションが上がる看護研究の始めかた
コラム・研究は「私の成長」への近道だった
安井 梢
1
1袋井市立袋井市民病院
pp.322
発行日 2007年4月1日
Published Date 2007/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661100591
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●やはり看護研究には苦労がつきもの
私が部署研究に参加したのは,看護師になって3年目の時でした.当時の私は看護研究を前向きに捉えることができず,なぜ私がやらなければいけないのかという思いを強くもっていました.
看護研究の基礎の研修会に参加した時,私のような思いをもった人が多くいることを知りました.しかし,なぜ研究が必要なのかを考えさせられ,看護の専門家として,研究はとても重要であることを教えられました.
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