特集 モチベーションが上がる看護研究の始めかた
扉
pp.315
発行日 2007年4月1日
Published Date 2007/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661100588
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看護の質向上には欠かせない試みではあるものの,スタッフにとっては“やらされている”と感じてしまうこともある看護研究.プライベートな時間を割くこともあり,「逆によい看護ができなくなるのでは」と危惧するナースも少なくないのではないでしょうか.
しかし,看護研究は,考え方次第で毎日の看護の活力となります.現場には研究を始めるためのヒントが多く転がっており,そこから生まれた研究結果は,臨床,ひいては看護界全体に還元できる可能性も秘めているのです.本特集によって看護研究に対する見方が変わり,その醍醐味を実感していただけたら幸いです.
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