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　女と男，子どもと大人，一般の人と専門家が出会い，共に語り合い，学びあう「いいお産の日」は，今年で6回目を迎えました．1999年という，大きな時代の節目にあたり，いのちをはぐくむ私たち一人ひとりに，「今」できることはなんでしょう？このミレニアム（千年紀），20世紀を振り返り，お産の伝承と文化を今，みつめたいのです．先人の智恵，新たな医療技術，いのちを迎える喜びや悲しみについて，次の1000年に伝えたいことを検証してみました．今年もお産や育児について自由な視点で，広い選択肢の中から，多くの人と共に考え，語り合うことができました．