特集 助産婦教育.どこで行なうか—質と量の確保
職能団体による現任教育・1 (社)日本助産婦会の現任教育
岡本 喜代子
1
1社団法人日本助産婦会事務局
pp.301-305
発行日 1999年4月25日
Published Date 1999/4/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611902146
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
平成10年度の日本助産婦会会員6,700名の構成は約6割が開業助産婦,4割が勤務助産婦である。本会ではこの点を考慮して,現任教育プログラムを企画している。
本会は助産婦の活動領域の違いによって,助産所部会(分娩を扱う開業),保健指導部会(保健指導中心の開業),勤務助産婦部会の3つの専門部会に分けている。各々の業務形態に特徴があるため,会員活動のあり方を考え,その資質向上を目指している。
Copyright © 1999, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.