特集 助産婦教育.どこで行なうか—質と量の確保
職能団体による現任教育・2 日本看護協会看護教育・研究センター継続教育部の現任教育
板倉 智子
1
1日本看護協会研究センター継続教育部
pp.306-309
発行日 1999年4月25日
Published Date 1999/4/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611902147
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
はじめに
私の勤務する日本看護協会看護教育・研究センター継続教育部では,年間スケジュールをもとに教育担当者がそれぞれの分野の研修についてプログラムの企画からコース運営・評価と一貫してコース全体に責任をもつ担当制をとっている。
各コースの内容については,もちろん事前に継続教育部教員全体で協力しあって検討する。さらに日本看護協会内外の多くの人々の力を借りて,求められるニーズに応えるべく,より専門性と質の高さを追求,参加しやすいシステムを検討しながら,一つのプログラムを構築して「研修コース」を企画・実施していく。
Copyright © 1999, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.