クローズ・アップ
かわいい!!保健所でみれあい体験学習をする古座高校生
pp.883
発行日 1992年11月25日
Published Date 1992/11/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611900675
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和歌山県立古座高校生は3年生の時,幅広い「性教育」の学習のしめくくりとして,古座保健所の乳児健診に参加させてもらう。4か月の赤ちゃんと直接スキンシップをし,生命の尊さ,性を含めた母性・父性について学ぶ。
現代の高校生気質は昔とすっかり変わってしまったと思われがちだが,思春期特有のみずみずしい感性や,やさしさは少しも変わっていないことが,写真の高校生の笑顔からよくわかる。赤ちゃんとふれあった高校生はみな,命の重み,濁りのないまなざし,清らかな微笑に心からの感動を覚えるようだ。
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