ただいま，途中下車

　川元さん，ご紹介ありがとうございます。川元さんとは，厚生省看護研修センターでの同級生でもありますが，わが息子の産婆さんでもあり，お世話になりっぱなしでいます。他ならぬ川元さんより「いま，ひまでしょう」といわれ，「りれー随筆」のバトンをお引き受けしました。

　今，仕事を離れて1年が過ぎたところです。決められたレールから，ぽんと飛び降りてしまい広い大地の上で，自分の無力さを感じ座り込んでしまいたいようでもあり，また無限の選択肢が与えられ自由に駆け出したいようでもあります。