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読者談話室 ほとんどカルチャー・ショック
新野 由子
pp.440
発行日 1988年5月25日
Published Date 1988/5/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611207391
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私は,8年9か月勤めた病院を12月31日付で退職し,新年からは次へのスタートのための準備期間とすることにしました。しかし,退職して1週間も過ぎると,日頃の貧乏性のせいか,何かバイトを探さなければと思い始め,たまたま近くで評判の良い医院に連絡すると,話はトントンと進んで,これは1月から幸先がいいなと喜びつつ,新しい生活を始めたのです。
医院の建物は外観の立派さに反して,中に入ってみると狭く老朽化も目立ちますが,年間800件も分娩があり,スタッフも妊産婦さんも活気で一杯です。
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