学会印象記
—第22回日本小児保健学会—助産婦の積極的な参加を
新道 幸恵
1
1弘前大学医療短期大学部専攻科
pp.608-609
発行日 1975年11月25日
Published Date 1975/11/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611204952
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参加者の顔ぶれでわかる多様性
第22回小児保健学会は,仲秋の静かなたたずまいをみせる弘前城の一角にある弘前市民会館で,10月3〜4日の両日に開かれた。
開会前のつかのま,わたくしは受付の手伝いもしたが,ここで最初に感じたことは,この学会の参加者の職種が実に多種多様なことである。おそらく他にはあまり類例がないのではないだろうか。すなわち小児科を主体とした各科の医師,保健婦,助産婦,看護婦,養護教諭,保母,幼稚園や小学校の教師,保健行政担当者,看護学校などの学生や教官等々。
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