学会印象記
—第16回日本母性衛生学会—改めて感じた学会の意義
加藤 チヱ子
1
1横浜市立市民病院産科病棟
pp.606-607
発行日 1975年11月25日
Published Date 1975/11/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611204951
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第16回日本母性衛生学会ならびに学術集会が,9月26日,27日の2日間新潟市で行なわれました。母性衛生学会は,医師,助産婦,看護婦が一堂に会して討議するのが特徴で,今回も女性の出席の多いのが目立ち,1,800名を収容できるという県民会館も活気にあふれていました。
学会は9月26日午前9時30分より,竹内学会長の開会のあいさつにつづき,会場を3か所に分けて行なわれ,一般演題総数122題,特別講演1題,教育講演2題,追悼講演1題,シンポジウム2題が2日間にわたって紹介されましたが,私の現在の仕事の関係上,主として第2会場に席をおいたので,いくぶんかたよった内容になるかもしれないことをことわっておきます。
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