インターホン
私のつきない悩み
佐々木 スヅ子
1
1国立函館病院産科
pp.311
発行日 1974年5月25日
Published Date 1974/5/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611204712
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外来助産婦の転勤に伴い,病棟から外来へ勤務交替になった。外来勤務と言っても患者は1日平均5,6名なので,診療の後始末が終わると病棟へ行く。
病棟勤務の時に,産婦管理の徹底をはかるには,十分な妊婦管理が必要であることを痛感していたので,保健指導に重点をおいて業務計画を立てようと思った。
東京都下国立市でのセミナーは「公民館だより」に「主婦自身で主婦とは何かを老えてみよう」と呼びかけて,,71年12月〜'72年3月まで15回にわたって開かれた。目次をみると,セミナーへのいきさつ,「はじめに」と題する自己紹介から会の進め方の検討,希望によって分かれたテーマごとの記録①主婦と老後②主婦と職業③夫との関係④子どもを生むこと,および終了11寺のメンバーの気持「セミナーを終えて」,刊行への作業「私たちはいま」となっている。
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