連載 私と読書
真の女性解放の一試み—「主婦とおんな」を読んで
内藤 和子
1
1東京都立公衆衛生看護学院助産婦科
pp.310
発行日 1974年5月25日
Published Date 1974/5/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611204711
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卒後教育,生涯教育と論議が沸騰しているおり,ここに公民館が行なった社会教育の1つが刊行された。すばらしい記録なので紹介したい。
公民館といっても私たちにはなじみが薄いかもしれない。その独自性を「公民館はすべての人にとって自由なたまり場であり,集団生活の拠点であり,また市民にとって私の大学である」と,はしがきで館長が述べている。
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