特集 厚生省幹部助産婦講習会より
共同研究
助産婦学生,看護学生の実習指導内容分類案—分娩棟における正常産婦を中心として
宮下 道子
1
,
野田 蓮子
2
,
浦本 スサノ
3
,
桜井 みつ子
4
,
岩佐 三千代
5
,
黒田 小夜子
6
,
熊沢 美奈好
7
,
池野 位子
8
,
小原 昌枝
9
,
前田 恵子
10
,
伊藤 セッ子
11
1札幌医科大学付属病院
2日本赤十字社産院
3金沢大学医学部付属病院
4三重大学医学部付属病院
5九州大学医学部付属病院
6聖母病院
7神奈川県衛生学院
8信州大学医学部付属病院
9岡山大学医学部付属病院
10長崎大学医学部付属病院
11東京大学助産婦学校
pp.40-44
発行日 1968年12月1日
Published Date 1968/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611203671
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はじめに
看護教育の改正により,母性看護のしめる範囲が広くなりました.この中での臨床指導をいかにすべきか,また助産婦学生との実習をいかに組み合せていくかという観点に基づき,特に看護学生が指導圏外におかれてしまいやすい分娩室実習を中心とし,正常分娩を通して各々の実習目標の相異点を検討し内容を分類してみました.
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