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産科看護要員に関する一つの考え方
坂倉 啓夫
1
,
久保 博
2
,
津野 清男
3
,
小畑 英介
4
1慶応義塾大学
2国立東京第二病院産婦人科
3愛育病院産婦人科
4浜田病院産婦人科
pp.26-28
発行日 1965年1月1日
Published Date 1965/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611202896
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日本産科婦人科学会は，昭和39年3月に開かれた第16回総会において，総会決議として「勤務助産婦の不足対策について」という要望書を厚生大臣あてに提出した．この問題の重要性は改めて言うまでもないことであり，またこの問題を医師がどのように考えているかは助産婦諸姉にとって大きな関心事であろう．そこで，要望書の主旨について同学会助産婦制度委員会の先生方に解説をお願いした．
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