座談会
曲がり角に立つ助産婦—鳥取の実状を語る
鈴木 晃
1
,
上久保 英市
2
,
井上 艶子
3
,
浜崎 寿賀子
4
,
田中 たつ
,
榊原 菊栄
,
福留 文子
,
岡本 典子
5
,
伊藤 不二子
6
,
大島 正雄
7
1県厚生部
2県立中央病院産婦人科
3県厚生部衛生課
4県助産婦会
5県立中央病院産科
6若桜母子センター
7母性科学研究所
pp.32-40
発行日 1962年5月1日
Published Date 1962/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611202334
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分娩がある限り,助産婦としての仕事は存在する.世の母と子の健康を守るために助産婦は優遇されなければならないはずである.しかし職業としてそれだけで生活を支えてはいかれないという.一方看護婦,助産婦の人員不足がさけばれている現状の中において,ここ鳥取の助産婦さんのなやみも大きい.
後継者のために,魅力ある職業にするにはどうしたらよいかと,今日もがんばつている.
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