研究
新生児の体重と哺乳量の関係
松原 弘子
1
1岡山大学医学部付属助産婦学校
pp.91-93
発行日 1962年4月1日
Published Date 1962/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611202319
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目的
新生児期ことに私たちが取り扱う出生直後より退院までの期間における新生児がいかに発育しているか,それが正常か否かを知る最も大きな手がかりとなるものは,その体重の変化および哺乳に関することである.
この時期には生理的初期体重減少という特有な現象があり,哺乳量は日一日と変化してゆくわけである.そこで次のような項目について調べてみることにした.
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