研究
新生児室における新生児の1週間の変化とその所見
長瀬 法子
1
1天使短大
pp.20-22
発行日 1961年6月1日
Published Date 1961/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611202135
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病院実習にもようやく慣れて来たある日,新産児室の実習を迎えました.ここは他の病棟と異り病室の出入りも厳しく,今迄つけていたキャップの代りに三角布,マスクガウンをつけその仕事も異つておりました.看護の対象が小児といつても,生れたばかりの児であり,会話は勿論意志表示は啼泣だけですので,「観察」ということが本当に必要であり,大切な要素であることに気がつきます.
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