座談会
助産婦の新しい道
木下 正一
,
秦 清三郎
1
,
尾島 信夫
2
,
森山 豊
3
,
長谷川 泉
4
1東京医大
2慶応大学医学部
3横浜医大
4本社編集部
pp.38-48
発行日 1956年4月1日
Published Date 1956/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611201039
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ある地区では助産婦の員数よりも一カ月の出産児の数の方が少いという.これでは助産婦の生計は成り立たない.
病院の増加,受胎調節,開業助産婦の多くは,嵐の中にあえいでいる.しかし,助産婦は絶対に必要な職業である.助産婦の将来行くべき道について四人の産婦人科の先生方にお話していただいた.そこから明るい方向の見いだされた事を皆様と共に喜びたいと思う.——編集部
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