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短歌のまどい(5)
牧 恒樹
pp.54-56
発行日 1952年12月1日
Published Date 1952/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611200238
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上靴を忘れて暫し素足にて廊下歩むをためらひており
誰にでも解るような明瞭な歌です。別にとりたてて説明を加えねばならぬところはないと思います。
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