学会印象記
第45回総合リハビリテーション研究大会
栗原 久
1,2
1(一財)フィールド・サポートem
2日本福祉大学
pp.311-313
発行日 2024年3月10日
Published Date 2024/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552203077
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「障害者権利条約と総合リハビリテーション」をテーマに大会開催
第45回総合リハビリテーション研究大会が,2023年11月10日(金),11日(土),戸山サンライズ(東京都新宿区)を会場に開催された.
1日目の午前,(公財)日本障害者リハビリテーション協会副会長の寺島彰氏による主催者挨拶の後,基調講演「わかりやすい障害者権利条約—日常の実践にどう生かす」が,藤井克徳氏〔(特非)日本障害者協議会代表/大会実行委員長〕から行われた.藤井氏は,障害者権利条約(以下,条約)について,「障害分野の初の世界ルール」,「障害関連政策の北極星」,「社会へのイエローカード」という比喩を用い,意義を強調された.
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