学会印象記
国際リハビリテーション研究会 第7回学術大会
今橋 久美子
1
1国立障害者リハビリテーションセンター
pp.315-317
発行日 2024年3月10日
Published Date 2024/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552203078
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学術大会概要
2023年11月19日(日)に国際リハビリテーション研究会第7回学術大会が開催された.大会長は国立保健医療科学院の山口佳小里主任研究官,メインテーマは「知る・気づく・考える“リハビリテーション2030”〜中・低所得国におけるリハビリテーション普及への貢献〜」である(図1).会場は東京広尾の聖心女子大学の一角にある旧国際協力機構(Japan International Cooperation Agency:JICA)センターで,一見,木々に囲まれた静かなところであったが,建物の中では世界各地で展開されるダイナミックな活動の報告が続き,熱く刺激的な1日であった(図2,3).
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