特集 摂食嚥下リハビリテーションの未来—各専門職に何ができるか
今月のハイライト
pp.726-727
発行日 2019年8月10日
Published Date 2019/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552201710
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摂食嚥下障害は多くの患者・高齢者にみられる症状であり,病院,施設,在宅,擁護教育の現場などあらゆる臨床場面で,摂食嚥下障害への対応が行われています.リハビリテーションに関連するどの専門職種の業務のなかでも,摂食嚥下障害に対応することが重要な部分を占めつつあります.そこで,日ごろは注目されることの少ない理学療法士,作業療法士も含めた,各専門職の方々に,その職種における摂食嚥下障害分野への取り組みについて,どのような特色を有し,力を発揮できるのか紹介いただきました.今までは,「摂食嚥下障害は自分とは関係ない」と考えていた方も,ぜひ自分の職域のなかで,摂食嚥下障害に対応していただけると幸いです.
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