学会報告
第19回近畿リハビリテーション医懇話会―1991年3月30日,於:薬業年金会館(大阪市)
川村 次郎
1
1大阪労災病院リハビリテーション診療科
pp.175-176
発行日 1992年2月10日
Published Date 1992/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552107015
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近畿リハビリテーション医懇話会は,原則として年4回開催され,春は4月の第3水曜日,会場は新阪急ビルと決まっていたが,今回は日本リハビリテーション医学会・認定臨床医生涯教育研修会(担当委員:岩破康博・藤原誠)との共催にするため,日時と会場を変更して開かれた.当日は約200名という多くの参加者があり,会場はほとんど満席であった.両講師の講演はかなり高度な内容であったが,熱心にメモをとる人が多く,質疑も活発に行われた,研修会場のこの熱気を,わが国のこれからのリハビリテーション医学の発展に生かしていきたいと感じた.
同日開催された幹事会において,会の運営にあたる幹事会メンバーの強化が話し合われ,従来の10人から以下の14人に増員された.なお,浜田博朗幹事(浜田整形外科)は多忙を理由に幹事の辞任を希望され承認された.
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