特集 リハビリテーションにおける処方
アンケート調査と「意見」を読んで―関連職種の立場から
松村 秩
1
,
奈良 勲
2
,
吉尾 雅春
3
,
矢谷 令子
4
,
寺山 久美子
5
,
笹沼 澄子
6
,
田沢 英二
7
1東京都立医療技術短期大学理学療法学科
2金沢大学医療技術短期大学部理学療法学科
3協和会病院理学療法科
4国立療養所東京病院付属リハビリテーション学院作業療法学科
5東京都立医療技術短期大学作業療法学科
6東京都老人総合研究所リハビリテーション医学部
7国立身体障害者リハビリテーションセンター学院
pp.281-284
発行日 1990年4月10日
Published Date 1990/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552106250
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PTの立場から
松村 秩
東京都立医療技術短期大学理学療法学科
アンケートによると,医師がPTに出す処方の方式は,チェックリスト方式はゼロで,自由記載方式がほとんどであり,処方内容を見ると,具体的処方+包括処方が最も多い.
リハビリテーション医療は,チームで行うものである以上,チームを構成している職種の量と質のレベルによって処方内容が規定されるのは最も現実的であり,妥当だと思う.
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