Japanese
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特集 リハビリテーション工学
義肢装具のJIS規格制定への歩み
Standardization of Prosthetics and Orthotics in Japan.
加倉井 周一
1
Shuichi Kakurai
1
1東京都補装具研究所
1Tokyo Metropolitan Prosthetic and Orthotic Research Institute.
キーワード:
義足・能動義手
,
金属製下肢装具部品
,
標準化
Keyword:
義足・能動義手
,
金属製下肢装具部品
,
標準化
pp.741-750
発行日 1986年10月10日
Published Date 1986/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552105675
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はじめに
義肢装具部品は福祉機器の中でも多くの切断者・麻痺患者が利用することから特に重要である.義肢装具部品の標準化は日本リハビリテーション医学会の手で過去10年の歳月を費やしようやく体系化されようとしているが,本稿ではこれまでのいきさつ,JIS化の内容ならびに今後の問題点などについて触れてみたい.
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