一頁講座 リハビリテーションにおけるコンピュータの応用・2
コンピュータの基本構成
土屋 和夫
1
1労災義肢センター
pp.161
発行日 1981年2月10日
Published Date 1981/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552104493
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コンピュータのシステム構成
コンピュータと呼ばれるからには,その規模はともかくとして,次の4種の機能を持っていなければならない.
A)主記憶部,B)情報処理部,C)入出力部,D)補助記憶部.
A)主記憶部…どんな手順で情報処埋をするかということを記憶させておく部分で,一般には,
ⅰ)演算を実行するための手順(プログラム)を全部記憶しておく部分と,
ⅱ)プログラム実行時に使われるデータを必要な時まで保持しておく部分とに分けられる.
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