報告
日米リハビリテーション専門家交換協力計画をめぐるM.マカヴィット博士との懇談会
小島 蓉子
1
1日本女子大学
pp.416-419
発行日 1976年5月10日
Published Date 1976/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552103553
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経過
アメリカ保健教育福祉省リハビリテーション局の人間発達課国際活動特別補佐官として,長年,発展途上国援助や国際関係の業務を専門的に担当してきたM.マカヴィット博士が国際間のリハビリテーション協力事業のニードと,アメリカの発展途上国援助実践の評価を行うため,その世界旅行を昨50年未に実施された.
アジア諸国を経由して約1週間にわたる来日中の全プログラムは,厚生省社会局,国際課によって担当された.自らが臨床家出身の博士はことにわが国でリハビリテーションの実際に当たっている各界の中堅リーダーたちと親しく話し合いたいという個人的な希望を長年親交のあった筆者に示されたため,全体の計画の一部を割愛させていただいて,1975年11月14日,主題の懇談会をもつことになったのである.
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