学会印象記
—第11回日本運動器理学療法学会学術大会—課題を探求し,新たな課題を探究する
下澤 駿介
1
1医療法人社団我汝会えにわ病院リハビリテーション科
pp.351
発行日 2024年3月15日
Published Date 2024/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551203394
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2023年10月13日〜15日に第11回日本運動器理学療法学会学術大会が福岡国際会議場にて開催されました.新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの完全対面形式となりましたが,約2,000人の参加者と500題を超える一般演題が発表されるなど終始活気溢れる学術大会でした.
大会2日目,開会式前に行われたオープニングセミナー1では,メインホールの会場に立ち見の聴講者が出るほど多くの方が参加し,大盛況のなかでの幕開けとなりました.その後に行われた各シンポジウムや講演,一般演題セッションにおいても活発なディスカッションがなされ,大きな盛り上がりを見せていました.
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