特集 運動器理学療法をどう捉えるか—統合的戦略で自らの思考の枠を乗り越える
—エディトリアル—運動器理学療法におけるパラダイムシフト—統合的戦略で自らの思考の枠を乗り越える
常盤 直孝
1
Naotaka TOKIWA
1
1フィジカルケア宮崎
キーワード:
フィロソフィー
,
パラダイムシフト
,
クリニカルリーズニング
,
プロフェッショナル
,
運動器理学療法の発展
Keyword:
フィロソフィー
,
パラダイムシフト
,
クリニカルリーズニング
,
プロフェッショナル
,
運動器理学療法の発展
pp.1030-1032
発行日 2023年9月15日
Published Date 2023/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551203175
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
Point
●運動器理学療法は,構造破綻により生じた構造機能を改善するものである
●全身的な機能傷害が局所に与える影響を考えることが肝要である
●クリニカルリーズニングを中心に据え,運動機能に影響しているすべての要因を考慮し,推論を展開していく
Copyright © 2023, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.