特集 多様化する急性期理学療法
熱傷センターにおける早期離床・リハビリテーション
久保 貴嗣
1
,
大須賀 章倫
2
Takatsugu KUBO
1
,
Akinori OSUKA
2
1JCHO中京病院リハビリテーションセンター
2JCHO中京病院救急科
キーワード:
広範囲熱傷
,
気道損傷
,
理学療法
Keyword:
広範囲熱傷
,
気道損傷
,
理学療法
pp.26-35
発行日 2023年1月15日
Published Date 2023/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551202908
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Point
●広範囲熱傷・気道損傷患者の病態,病期の理解が重要となる
●広範囲熱傷・気道熱傷患者への理学療法により呼吸器合併症,関節拘縮,瘢痕形成を予防し日常生活活動を維持できる可能性がある
●日本熱傷学会より2021年に「熱傷診療ガイドライン 改訂第3版」が公開された.ガイドラインを活用した質の高い診療・リハビリテーションが求められる
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