特集 チーム医療におけるコラボレーション
認知症ケアチームのなかで
安原 千亜希
1
Chiaki YASUHARA
1
1医療法人大誠会内田病院リハビリテーション部
キーワード:
身体拘束ゼロ
,
多角的視点
,
コミュニケーション
,
多職種連携
,
かかわり方
Keyword:
身体拘束ゼロ
,
多角的視点
,
コミュニケーション
,
多職種連携
,
かかわり方
pp.989-994
発行日 2021年9月15日
Published Date 2021/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551202424
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Point
●認知症はさまざまな要因が絡み合って社会生活に問題が生じるため,多角的視点でのアセスメント,多職種によるチームアプローチが有効である
●認知症ケアチームは「その人らしく,認知症があっても前向きに楽しく生活できる」ことをめざし,情報共有と多職種協働,自身のスキルアップが求められる
●理学療法士は認知症ケアチームにおいて,アセスメントと最大能力を引き出すこと,それらを多職種と協働し生活につなげる役割が求められる
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