特集 投球障害を捉える—動作,機能解剖,エコーの活用,予防に対する理学療法士の英知
投球動作における運動学的特徴
青柳 壮志
1,2
Masashi AOYAGI
1,2
1フォレスト整形外科スポーツクリニック
2群馬大学大学院保健学研究科
キーワード:
運動連鎖
,
投球障害
,
成長期
Keyword:
運動連鎖
,
投球障害
,
成長期
pp.505-510
発行日 2020年5月15日
Published Date 2020/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551201893
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Point
●投球は下肢・体幹から生じるエネルギーを上肢に伝達させることで,短時間にボールを加速させることができる
●小・中学生の投手は高校生以上の投手と比較して,下肢・体幹の使い方が未熟である
●現時点では,理想の投球動作の解明には至っていない
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