学会印象記
—第6回日本呼吸理学療法学会学術大会—呼吸理学療法の進歩と発展
川路 具弘
1
1旭労災病院中央リハビリテーション部
pp.323
発行日 2020年3月15日
Published Date 2020/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551201838
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●「呼吸を診る」
第6回日本呼吸理学療法学会学術大会が岸川典明大会長(愛知医科大学病院)のもと,2019年11月10日にウインクあいちで開催され,1,000人以上が参加し各会場で立ち見が出るほどに盛況でした.
本学術大会は「呼吸を診る」をテーマに各プログラムが行われました.岸川先生による大会長基調講演「呼吸を診る:フィジカルエグザミネーションの意義」,尾崎孝平先生(神戸百年記念病院)による特別講演「呼吸を診る」がありました.リアルタイムに患者の状態を理解するためのフィジカルアセスメントの重要性,またどのように呼吸を診るべきかを説いていただきました.
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