特集 地域における予防の効果—理学療法の可能性
急性期病院における予防と地域との連携
岩田 健太郎
1
,
本田 明広
1
,
北井 豪
2
Kentaro IWATA
1
,
Akihiro HONDA
1
,
Takeshi KITAI
2
1神戸市立医療センター中央市民病院リハビリテーション技術部
2神戸市立医療センター中央市民病院循環器内科
キーワード:
重症化予防
,
介護予防
,
医療介護連携
Keyword:
重症化予防
,
介護予防
,
医療介護連携
pp.293-302
発行日 2020年3月15日
Published Date 2020/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551201831
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Point
●急性期病院において地域と連携した三次予防の取り組みが求められている
●在宅リハビリテーションプログラムの構築にあたって,急性期・在宅間の人事交流やクラウド型システムによる情報共有が効果を挙げている
●医療介護連携の推進には,急性期病院における高リスク患者のスクリーニングが重要となる
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