学会印象記
—回復期リハビリテーション病棟協会 第29回研究大会in広島—レベルアップ!スピードアップ!フォローアップ!
甲田 宗嗣
1
1広島都市学園大学健康科学部リハビリテーション学科
pp.522-523
発行日 2017年6月15日
Published Date 2017/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551200895
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研究大会の概要
2017年2月10日,11日に回復期リハビリテーション病棟協会第29回研究大会in広島が開催されました.研究大会の会場は,2016年5月に元アメリカ合衆国大統領であるバラク・オバマ氏が訪問されたことで一層の注目を集めた原爆ドーム・平和記念公園に隣接する広島国際会議場および近郊の広島市文化交流会館でした.
2施設を借り切って開催されたことからもわかるように大盛況で,開会式から大ホールはほぼ満席でした.参加者数は3,200人余りで,主な職種別割合は医師6%,看護師28%,理学療法士31%,作業療法士18%,言語聴覚士5%,ソーシャルワーカー4%となっており,看護師に並んで理学療法士の参加が多い学会でした.
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