あんてな
町ぐるみの地域リハビリテーション推進活動―岩手県藤沢町の取り組み
佐藤 正廣
1
Sato Masahiro
1
1国民健康保険藤沢町民病院理学療法科
pp.451-453
発行日 2002年6月15日
Published Date 2002/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551106062
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藤沢町は,岩手県最南端の宮城県境,北上川の東岸,南部北上山系に連なる中山間地帯に位置します.人口10,512人,世帯数3,000,高齢化率30.5%(平成14年1月1日現在)と高齢化・少子化の進むどこにでもある田舎町です.
藤沢町では,「町民みんなでつくる町づくり」を行政施策の基本に,自治会を中心とした住民自治活動を展開し,住民参加の町づくりを進めています.そのひとつに,福祉医療センターを中心に医療,保健,福祉を支える「健康と福祉の里づくり」の取り組みがあります.今回はこの取り組みを中心に紹介します.
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