TREASURE HUNTING
剣道を介した出会いが財産―埴 亜紀夫氏(嶋田整形外科医院リハビリテーション科)
編集室
pp.273
発行日 1999年4月15日
Published Date 1999/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551105285
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取りあえず,右の写真をご覧いただこう.剣道着に身を包んだお顔から,いかにも優しそうな笑顔がこぼれている.両親に奨められて5歳から始めた剣道は今では5段,中学時代には福井県大会優勝,高校1年にして国体の県代表,高校3年時にはインターハイに出場して個人ベスト16という輝かしい戦績を残し,今でも少年剣道の指導に当たっておられる.20数年,剣道を通して人と接し,見たり聞いたりして吸収したことが大切な財産になっているという御仁だけあって,剣道との縁は生涯切れそうもなさそうだ.
今月ご登場いただいたのは,嶋田整形外科医院(福井県鯖江市)に勤務する埴亜紀夫氏.このお名前を記憶の片隅に留めておられる読者もいるかもしれないが,本誌で掲載したクロスワードパズルの問題を作成していただいたのが埴氏なのである.
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