Treasure Hunting
「進歩ある出合い」を求めて―中林健一氏(国立大阪南病院理学診療科)
本誌編集室
pp.651
発行日 1996年9月15日
Published Date 1996/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551104601
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「進歩ある出合い」を信条とする中林健一氏は,昭和30年大阪府のお生まれ.国立療養所近畿中央病院附属リハビリテーション学院理学療法学科卒業後,国立大阪南病院の理学療法士第1号として就職.途中,約11年間にわたって母校の教官として後進の指導に当たられたあと現職に復帰,現在,同病院の理学療法士長として活躍されている.
職業として理学療法士を選択したキッカケは高校時代の担任の勧めによるとか.「学歴もよいが,手に職をつけるのも1つの道」と専門学校への進学を勧められたそうだ.たまたま先生のお子さんが浅野達雄先生(日本理学療法士協会相談役)の治療を受けておられて紹介されたのが理学療法との最初の出合いだった.
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