学会印象記 第30回日本理学療法士学会
とにかく大変だった学会発表
赤羽根 誠
1
1札幌秀友会病院リハビリテーション科
pp.730-731
発行日 1995年10月15日
Published Date 1995/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551104402
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はじめに
第30回日本理学療法士学会は本年6月8,9,10日の3日間にわたって東京で開催された.本学会のテーマは「21世紀への理学療法プランニング」であり,理学療法の科学性,教育の質,さらには社会と国民にたいしてどのように貢献できるかについて検討が行われた.この記念すべき第30回学会で,私は「当院における早期リハビリテーションの検討(第一報)―早期理学療法の実際」と題して,初めて発表を行うことができた.
本印象記では,これから全国レベルの学会で発表を行いたいと考えている方々に少しでも参考になればと思い,学会発表までの経過,発表に関することを中心に記すことにしたい.
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