実習レポート
症例報告 先天性多発性関節拘縮症の症例について/Comment
松本 明子
1
,
吉尾 雅春
2
1東京衛生学園専門学校理学療法学科
2協和会病院
pp.56-58
発行日 1990年1月15日
Published Date 1990/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551102935
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1.初めに
今回の臨床実習において,6例の症例を担当させていただいた.その中の5例については中枢性の疾患であり,残り1例のみが整形外科疾患であった.担当した症例の中で唯一の整形外科疾患であること,また訓練として接する時間が長かった(週4回)ということで,先天性多発性関節拘縮症の本症例について報告する.
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