学会印象記
―第48回日本リハビリテーション医学会学術集会―Impairmentに切り込むリハビリテーションを目指して
三和 真人
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1千葉県立保健医療大学健康科学部リハビリテーション学科理学療法学専攻
pp.239-240
発行日 2012年3月15日
Published Date 2012/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551102221
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第48回日本リハビリテーション医学学術集会(以下,リハ医学会)は,千葉市の幕張メッセで6月2日(木)~4日(土),3日間の開催予定でしたが,3月11日の東日本大震災で11月2日,3日の2日間に規模を縮小して行われました.学会の当日は天候にも恵まれ,本学から幕張メッセが徒歩15分ほどの距離にあるので,私は午前中の講義を終えてから徒歩で会場へ向かいました.学会の印象記を書くにあたり,日頃より興味のあったBMI(brain machine interface),理学療法に必要不可欠な運動制御(motor control),および脳卒中の最新治療方法に関するシンポジウムと教育講演を中心に拝聴しました.新しい研究成果について,本誌を通して理学療法士の皆様にお伝えできればよいかと考えました.
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