ひろば
知的障害者サッカーワールドカップの運営に携わって
関根 弘和
1
,
竹内 良平
2
,
鈴木 英一
2
,
箕輪 一美
3
,
田中 喜代次
4
,
紙屋 克子
5
Sekine Hirokazu
1
1筑波大学大学院人間総合科学研究科
2横浜市立大学整形外科
3国際知的障害者スポーツ連盟“INAS-FID”アジア・南太平洋地域事務局
4筑波大学体育科学系
5筑波大学社会医学系
pp.522
発行日 2003年6月1日
Published Date 2003/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551100840
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- 文献概要
2002 FIFAワールドカップサッカーが閉幕した約1か月後,もう一つのワールドカップ・2002 INAS-FID(International Sports Federation for Persons with Intel-lectual Disability:国際知的障害者スポーツ連盟)サッカー世界選手権大会が開催された.世界16の国と地域が参加し,東京および神奈川を主会場として熱戦を繰り広げた.決勝戦はイングランド対オランダで,横浜国際陸上競技場にて行われ,イングランドが2対1で勝利した.日本は10位であった.
私どもは,約1か月間,事務局業務に加え,各種会場の設営,選手のための通訳,医事チームとしての試合への帯同など,様々な活動に携わり,慌しい日々を過ごした.
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