増刊号 病理組織・細胞診のための日常染色法ガイダンス
                        
                        
                
                  
                  
              
              
              
                  
                  
                  
                  
                            
                                    8.内分泌細胞(細胞内内分泌顆粒)の日常染色法
                                    
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    アルデヒド・フクシン染色
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                広井 禎之
                                            
                                            
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            ,
                                        
                                    
                                    
                                        
                                            
                                                河合 俊明
                                            
                                            
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.796-800
                
                
                
                  発行日 2001年6月15日
                  Published Date 2001/6/15
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543905895
                
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はじめに
アルデヒド・フクシン染色(aldehyde fuchsinstain)は多彩な染色態度を示し,情報量の多いのが特徴である.しかしながら,使用する色素による染色態度のバラツキ,染色液の状態などによる背景の共染など,技術的に難しい染色の1つと考えられている.
本稿では一般的に病理検査室で行われているアルデヒド・フクシン染色と,染色液,染色結果の安定した笠原,川島らによるブソラッチ(Bussolati)とバッサ(Bassa)らの方法の改良法について,染色技術を中心に解説する.

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